音楽療法最前線という特集です。12月4日金曜日、日本における音楽療法の現状とこれからについて語られる予定となっています。
その中の取材先の一つとして、本学で112日月曜日に取材が行われました。

撮影は、まず学生が心理系科目を受講している講義風景から始まりました。
徳島文理大学は保健福祉学部を擁する総合大学のため、音楽療法士の資格取得のために必須となる医療・福祉・心理系の科目は、本学専門教員が担当しています。その医療・福祉・心理系の他学科の学生と共に講義を受けている様子が撮影されました。

その後は、学生によるデータ検証やディスカッション風景の撮影。音楽療法セッションのビデオを見ながら、記録や分析、評価を行っている様子です。

そして次の撮影は、AMTA Standards of Clinical Practice(音楽療法臨床実施基準)の講義「音楽療法概論Ⅱ」。
この講義は、アメリカ音楽療法協会が定める実施基準に従い、アセスメント(査定)や治療プランの立て方、評価方法を学ぶ講義です。


実際に楽器を使った演習風景も撮りました。


そして最後は学生と教員の個別インタビューが行われ、

全撮影は13時〜17時頃までと長時間に渡りました。


今回のテレビ撮影は、学生も教員も初めての経験でとても緊張しましたが、「音楽療法」と「徳島文理大学音楽療法コースの取り組み」が地域の人達に向けてどのように発信されるのか、今からとても楽しみです。

放送日は124()午後730分~755分、
放送局・放送エリアは、NHK総合・四国4県です。
四国にお住いの方は、ぜひご覧ください!


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